果たして泥棒はどちらなのか?

果たして泥棒はどちらなのか?

成年後見人の基本報酬月2万円、流動資産1~5千万円で月3~4万円、

5千万円超で月5~6万円 (東京家裁・大阪家裁の「報酬めやす」)。

父母ふたりなら二人分。年金生活でも、信託手続きすればボーナス報酬は相場20万円・・・?

この裁判所紹介のオイシイ仕事を10件、20件獲ればパート任せでも安定収入です。

「認知症診断書だけで十分、多忙だし」と本人(親)との面談すらしなかったりしても大丈夫です。

預金を成年後見から守る!

預金を成年後見から守る!

定期預金はすぐ解約しましょう。満期や解約で窓口手続きが必要だから。

カード入出金(=本人確認不要)普通預金だけにします。

「手続きの為に…成年後見が必要…」と銀行に言わせません。

成年後見は、「子が親の代理人になる」手続きではなく、裁判所が弁護士に「親の財産を泥棒から守れ」と命じる手続きです。

親と同居介護する子や家族は財産泥棒予備軍と扱われます。

親介護中なら家庭生活費は親年金を含め世帯単位。

それを「年金泥棒」の一歩手前と見ます。

数年前までは子が後見人に選任されましたが今は原則ダメ。

弁護士の仕事は、親の通帳を預かることと(入出金は口座振替、家族に渡す生活費月10万円程)

年1回事務報告書(チェック式で極めて簡単)を裁判所に出すことぐらいです。

月数万円の弁護士報酬は確実に家計を圧迫します。

弁護士に丸投し責任回避。

もし弁護士事情優先で運用されれば、家族の円満生活はボロボロに・・・。