① 「自己資金」を多くする!
自己資金を多くすれば、返済する元金も少なくなるのでデットクロスの影響は少なくなる。(特に中古を購入する場合、バランスが重要)
② 「元金均等返済方式」で借りる!
デットクロスの時期は早くなるものの、最初から元金を返済するのでその影響は少ない。
③ 「返済期間」を短くする!
元金の返済が多くなるので、その影響は少なくなる!
④ 「減価償却の仕方」と「青色申告のセオリー」を守る!
必ず「青色申告」をし、減価償却は建物7、設備3のセオリーを守り、設備は必ず「定率法」で減価償却する。(あえて赤字にし、赤字の繰り延べを活用する)
⑤ 「繰上げ返済」をする!
余剰のキャッシュで繰り上げ返済をすれば、デットクロスの影響は回避できる(財務状況も良くなる)
⑥ 「新たな減価償却費」を手に入れる!
新たな物件を購入するか、新たな減価償却を手に入れる。