メリット
• 相続税対策になる
土地の上に借家を立てると、土地は貸家建付地になり相続税評価額は2割ほど下がります。
一方、貸家の評価も建築費の5割ほどになります。
借入金で建築した場合、その差額分が相続税の圧縮につながり、その結果、相続税を抑えられます。
• 固定資産税・都市計画税対策になる
更地に住宅を建築すると、この土地は小規模宅地の特例として固定資産税評価額が1/6、
都市計画税の評価額は1/3の評価減になります。
また、建物の固定資産税については、賃貸アパートやマンションなどの一定面積の場合、
税額が3年間1/2に軽減されます(3階建て以上で耐火・準耐火の建物であれば5年間1/2になります)