法人だけに認められている選択! ather 勝手な大家塾 2019年10月8日2020年2月10日利益調整, 減価償却, 資本的支出 前記事の考え方は、個人と法人で基本的には異なることはありません。 しかし、大きくその取り扱いが異なるのは、資本的支出となった場合の取り扱いです。 資本的支出となれば、減価償却と言う手続きで経費化して行く訳ですが、 個人の場合、強制償却と言って減価償却することが義務付けられています。 それに対し法人は減価償却をするかしないかは、その法人の任意でまた継続することも強制されていません。 従って、減価償却を通じて利益調整をすることも可能なのです。