税理士の対応も色々です!

税理士は何かあった時に税務署と対峙し戦ってくれることを期待している方も多いはず。

一方で、実際の税務調査の際、税務署の言いなりになり、一体お客様と税務署、

どっちの味方なんだ、 と税理士を疑った経験をなさった方もいるようです。

税理士と税務署、対応をめぐってこの不思議な関係にスポットを当ててみました。

どうすれば税理士になれるのでしょうか・・・?

基本的には税法3科目(所得税法又は法人税法のいずれかは必須) と簿記論、

財務諸表論と言う会計科目2科目の計5科目を、1科目ずつでも良いので何年掛けてでも合格することです。

これで税理士になった人達を「試験組」 と呼んでいます。

実は次が曲者で、税務署に何年か勤続すると 「ほぼ」自動的に税理士になれてしまう制度があるのです。

配属先にもよりますが、所得税や法人税等の課税部門なら10年で最難関の税法が総て免除。

若干の研修を受ければ、20数年の勤続で税理士資格を得られる仕組みです。

これが悪名高き(?) 「OB税理士」。