買い物は「仕入れ」、タンスの中は「柵卸資産」!

日本経済新聞(2019.2.16)によると、過去1年間にメルカリ等のフリマアプリで出品経験ある人は、調査対象(20代の男女1,000人)の30%。

女性は37%。 平均収入年3万1,040円だそうです。

メルカリがスマホ決済「メルペイ」を開始しました。

その結果、アプリ上でモノを売った売上金をそのままリアル店舗で使えるようになります。

その店舗はド コモと提携し、全国90万ヶ所が対象です。

「給料日前の昼食代が足りなくなりそう」

タンスの不要衣類をスマホで撮り、売価3,000円でメ ルカリに出品、配送は匿名も可能。3,000円(要送料、手数料)はメルペイ入金。

そのメルペイで昼食。貨幣や銀行の介在なしでの個人間の商品売買流通が進みます。

タンスの中は全て「棚卸資産」、全てが販売予定商品。

「買い物」は将来売価を考えての「仕入れ」に変わります。

時代は大きく変わっています。