毎年、最大の入居の旬は、1月~3月に訪れます。
せっかくのチャンスを逃さないように、部屋のチェック、募集の仕方のチェック、家賃などの条件チェックを行って下さい。
また、価格交渉などに臨機応変に対応できる体制も整えておくことも大切です。
何をやっても入居者が決まらない場合、「ペット可」にして募集してみるのも一つの方法です。
あれだけ悩んでいたのが嘘のように、あっさりと、すぐに、入居者が決まってしまうことが多いんです。
ただし、既存入居者との兼ね合いやペット同士の合う、合わないもありますので、注意は必要ですが・・・。
また、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、TV、ベットなどを最初から備え付ければ早期に埋まる可能性は高くなります。
リサイクル店を上手に活用し、お得感を演出するのも良いでしょう。
次は最終手段です。
立地が極端に悪く、広告を打っても反応がない物件で、実際にした方法です(恥ずかしい話ですが・・・)
「あなたの好きな家賃でお貸しします」開き直ってそう話したところ、あっさりと決まったケースがありました。
その金額も周辺の家賃相場の1割以内。
大家さんと相談した結果、「いくらでもいいから貸してしまった方がいいですよ」と決定した作戦でした。
みなさん、あまりご存じないかもしれませんが、土地の評価を下げるには入居者がいることが必須です。