タクシー大手、日本交通の会長へのインタビューです。
全車がカメラ搭載。
「この瞬間も5000台のカメラがデータ収集」
「走行中に顔認識して歩行者が誰か特定」
「ワイパー稼働状況でゲリラ豪雨の場所がピンポイントで」
「(安全保障にも関わりそうで)少しぞっとしている」
「タクシーはこれから黄金期を迎える。」
新幹線や飛行機は繁閑で値段が違います。タクシーではその実証実験です。
10月から迎車料金に限って料金が変動します。
繁忙によるタクシー運賃の変動化は「実証実験を経て1年後ぐらいに実現できればいい」。
(出典:日経ビジネス2018.10.15)
実証実験。日本交通は配車アプリ・クレジット限定で、都心5区で閑散時迎車料金0円、他の地域と時間は追加料金で優先的配車。
大和・国際自動車は10分毎の繁閑(過去実績)に応じ0円から910円の5段階(現行410円)、現金可。高料金なら最優先配車。
日本でのUber(ウーバー)は有許可のハイヤー等。「依頼殺到につき今は料金1.5倍」の突然表示に心臓は止まりそうになるでしょう。
果たして、タクシー料金もそうなるか・・・?