最近の民泊の話題です。
例えば恵比寿から徒歩7分の築古戸建て住宅。都心駅徒歩圏に数多く残る築古戸建て。
2019年6月の改正建築基準法が施行されて、200㎡以下なら建築確認不要で用途変更ができます。
恵比須駅7分の床面積40㎡、2階建て1棟で「5人宿泊可能なホテル」1室。
この規模なら自動火災報知機はワイヤレス型感知器でOKだとか。
無人チェックイン機による「キッチン付きファミリータイプ客室」、
定員2名のシティホテルと差別化されて大幅に宿泊費のアップが可能です。
難関は「管理人常駐義務があるか?」、「フロント設置義務があるか?」。
東京23区は規制が区ごと違います。
小さなビルのホテル転用なら、1階をカフェ等にし、飲食店とホテルのスタッフを兼ね常駐要件やフロントを満たします。
(全国賃貸住宅新聞2019.8.5)