花巻空港と上海の間の定期便が就航したのは、「岩手県の高原でスキーを楽しむ中国人が増えたからだ。」
これまであまり利用されていなかった日本の地方のインフラが使われるようになり、過去のリゾート地が復活している。
インバウンドが日本の地方の価値を再発見しているのだ。
中国インバウンドビジネスのラオックス社長。
(日経2019.2.11)
空き家・空き地も視点を変えればインバウンドで盛り上がるのかもしれません。
公的公募により、全国規模での「空き家・空き地バンク」サイトをアットホームとLIFULLとが運営中です。
2018年12月時点で558自治体が参加し、9,000件の情報が掲載されています。そのうち1,300件が成約です。
▼「空き家・空き地バンク」
⇒ https://www.akiya-athome.jp/
ここで公的不動産の情報掲載開始です。廃校・職員宿舎・公有地。
これらについて沿線やエリア等で絞り込みを可能にし、民間による活用を目指します。
(日刊不動産経済通信2019.1.10)
是非、一度ご覧になってください。驚くほどたくさん公開されています。