2011年以降19件。内メーカー名公表13件、内シャープ製10件で、積水ハウス施工の屋根材一体型が目立ちます。
「発火メカニズムが特定できていない(シャープ)」
「点検した建物に施工不良はない。製品不良と考える(つまり「シャープが悪い」)(積水ハウス)」
「屋根施工などでの不具合(平板瓦の被さり)が発端となりパネルの局所的な高温化現象の長期発生が火災原因になった可能性が高い。事故と同型施工件数1.7万棟(川崎市消防局)」
積水ハウスが交換を含めて点検対応中は1,010棟限定。
(出典:東洋経済2018.9.22)
「初期のFIT制度を利用した住宅用ソーラーは、ほぼ10年で投資回収できています」
その固定価格買取制度(FIT)は、2019年までで順次終了です。
2018年度の買取総額3.1兆円で内国民負担2.4兆円。
先のFIT買取価格は48円/kwh(Bさんは25円)ですが、終了後一大手電力関係者は、
「買い取ってもいいけど、せいぜい2~3円/kw。ただでもいいくらい」
やはり次に来るのは「蓄電池」でしょう。