アマゾンCEOのべゾス氏は2018年のフォーブス誌の長者番付世界1位で1,120億ドル
(1ドル =¥110.67換算で日本円:12兆3,495億円。以下同じ)。
2位はビルゲイツ氏900億ドル(9兆9,560億円)、3位はウォーレンバフェット氏840億ドル(9兆2,959億円)。
日本で1位は孫正義氏で219億ドル(2兆4,236億円)。
そのベゾス氏がアマゾン創業前結婚の奥さんと離婚。
離婚後、獲得財産の半分はその妻へ。
ベゾス氏はアマゾン株の16%の14兆円(ほぼ東京都の年間予算額)を保有します。
米フォーブス紙は、4つのシナリオを大胆に予想しました。
1) 夫人がウォルマートやグーグルなどとアマゾンを買収する
2) 保有するアマゾン株をウォルマートに売却し、ウォルマートがアマゾンに取締役を送り込む
3) 夫人がアクティビスト(物言う株主)になる。
4) べゾス氏がCEOを辞任し、大統領選挙に出馬
米国トランプ大統領は2度離婚しています。
1度目の離婚で1,400万~2,500万ドル(15億4,931万円~27億6,663万円)を、
2回目の離婚で200万ドル(2億2,133万円)を相手に支払いました。
(日経ヴェリタス2019.1.20)
女性が自分を磨き続けるのも頷けます。