任意売却。この方法で、多くの処理が進行しそうです。
仲介 や物件仕入ならルート確保と迅速対応です。
記事の「通知」の次のステップは、銀行と債務者で 「競売でなく任意売却(任売:ニンバイ)にしましょう」 との交渉です。
その理由は、競売よりは高く売れるからです。
任売なら銀行が一部弁済だけで抵当権抹消します。
だから売り値は銀行が認める金額です。
売主仲介料はどうなるか。交渉次第ですが、銀行は普通なら認めます(3%と限らない)。
仲介料分だけ銀行回収額が減ります。
これは何を意味するのでしょう・・・?
売主は売り値の高い安いは気にしません。
幾らでも構わないからです。
どうせ銀行が全額を持っていくのだから。
仲介料もいわば銀行負担なのでどうで もいい。
また銀行の担当者は早く円満に処理を終わらせたいだけ。
銀行本部が了承する金額なら安くても幾らでも構わない。
だから任売売却物件は相場よりお安くてお得・・・。